「時雨どき」のため「雨宿り」した後の「晴天のそら」。
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「ちぇっ・・・
なんでオレが猫探しなんつー任務やんなきゃなんねーんだってばよぉ・・・」
「それはお前がまだ下忍だからだろ」
「(ピキ)・・・そーゆーオメーはなんだってばよ?
上忍のくせに??」
「・・・(ちょっとムカ)・・・お前、オレらが今探している猫の価値、わかるか?」
「は?」
「・・・・オレ達が探している猫はそれなりの価値があり、
売ればかなりの金になり、敵に狙われやすい、とだけ言っておこう」
「・・・ふーん」
「だからオレの白眼で探せ、ってことになったんだ
ヒナタ様はちょうど別の任務が入ってたからな」
「ふーん(チッ)」
やっと日記絵つけられた・・・(汗
あー・・・最近の体育の長距離走のせいで足が痛ぇ・・・
筋肉痛だ・・・
歩くと足の裏が痛い・・・
ちくしょー・・・
こないだ受けてきた英検、
見事落ちましたー☆(まて
まともに勉強してなかったから受かるわけないと思ってたけどね(おい
あー、また次の英検受けなきゃならねーのか・・・
いい加減めんどくせぇ・・・
よし、それじゃ、スレナルサス小説いきまーす(爆
こないだのスレナル絵で調子のっちゃったな・・・(死
ま、あんまナルサスっぽくないけど・・・。
スレや暗部化が嫌いな方はみないことをおすすめします・・・。
オレは、毎晩“木ノ葉の森”で修行をしている。
暗いところでやるからこそ『感』も研ぎ澄まされるし、
森だから木などを的や足場にできて便利だ。
しかし、この習慣が“アイツ”に会うきっかけになっていた事を
オレは予想して・・・いや、そんな考えすら浮かばなかったと思う。
月夜の夜に
その日、オレはいつものように、木ノ葉の森で修行をしていた。
手裏剣を投げたり、障害物を避けたり。
その時だ。後ろから声がした。
「んぁ、やっぱり うちは のぼっちゃんか」
「誰だ!!?」
オレは声のした方を向いた。
後ろに立っていた木の上に“アイツ”は立っていた。
面で顔を隠した、そう、暗部の一人。
「暗・・・部か・・・?」
「うん。そー」
「なんでここに」
「に・ん・む」
そう言って“アイツ”はオレのもとへ降りてきた。
「・・・!」
木の上にいた時は大きく見えていたが、近くで見ると
身長はオレくらい・・・いや、オレより小さかった。
「オメーこそ何やってんだ?」
その声は幼かった。
『こんな小さい奴でも暗部やんのかよ・・・』
と思いながらオレは答えた。
「修行」
「へー、えれぇな」
“アイツ”はさらにオレに近づいた。
月光に照らされて、“アイツ”の姿がはっきりとわかった。
オレより小さい身長。
金髪の髪。
『暗部のくせに 目立つ髪の色してんな・・・』
そう思った時だ。
頭に、なにかが過ぎった。
-コイツを、オレは知っている
見たことあるような髪。
聞いたことあるような声。
「オメェ、そろそろ帰った方がいいと思うぜ。
実はな、この辺に里への侵入者が逃げ込んできてさ。
ソイツを殺るのがオレの任務。
その侵入者、一人じゃねーし。」
「・・・オレをなめるな」
「へへ・・・やっぱりオメェ・・・サスケならそう言うと思ったってばよ」
「!!!」
この語尾・・・!
やっぱり・・・まさか・・・!
オレは言うまいが迷ったが、考えよりも、口が最初に動いていた。
その名前を、口に出していた。
「ナル・・・ト・・・か?お前・・・うずまきナルトか?」
オレはその暗部をにらんだ。
すると“アイツ”は
「・・・ピーンポーン♪
当たりだってばよ。バレちゃった
まぁ、わかるようにわざとやったりはしたんだけど。」
そう言って“アイツ”は自分の面に手をかけた。
その面の下から出てきた顔は
うずまきナルト
「お前・・・暗・・・」
そう言いかけた時、突然“ナルト”は
オレに向かってクナイを投げてきた。
「なっ!!!」
お前の正体を知ったからか!?
正体を知られたら知った人間を排除ってやつか!?
でもコイツ・・・わざとわかるようにって・・・!!
よけるヒマもなく、クナイに当た・・・
と思ったら、そのクナイは見事にオレの横をスルー。
呆然としていたら、
「ギャアッ!!!」
「!?」
オレの後ろから悲鳴が。
振り向くと、クナイの刺さった男が倒れていた。
「危なかったってばよ。
言ったろ?侵入者がこの辺にいるって。」
「・・・」
気づかなかった・・・。
全然・・・。
オレは言葉が出なかった。
あの・・・ドベなナルトが
こんなスゲェ奴だったのかよ
今までのは・・・
全部演技だったのかよ?
『悔しさ』という感情がオレの心に出来た。
「ナルト・・・」
「ん、悪ィ、サスケ、
今は『狐火』って呼んでくんねぇ?
暗部としての任務中だから暗部名で呼んでもらわないと。」
「・・・“狐火”・・・。」
今まで格下。
そう思ってた奴が
本当は
オレの遙か上にいる。
『悔しい』・・・そしてなぜだろう。
『恥ずかしい』そういう感情もでてきた。
オレは唇を噛みしめた。
「あー、オレもそろそろちゃんと任務しねーと。
サスケ、マジさっさと帰った方がいいと思うってばよ。
あ、なんならオレ、送ろーか?」
「・・・いい。一人で帰れる
じゃあな、“狐火”」
「・・・おー・・・。
あ、そんと、こんことはみんなに内緒でお願いするってば!」
「オレにはバラしたのに?」
「オメーは特別」
「・・・バラしたら?」
「んー、そんときはそんときだってばよ。」
“狐火”は微笑んだ。
余裕のある笑みだった。
言えるもんなら言ってみろ・・・か
次の日、オレ達カカシ班は『いつも』通り任務があった。
「はーい、今日はそこの草むしり。」
「えー!?そんなメンドくせー任務いやだってばよ!!」
「文句言わないの!!ナルト!!」
“狐火”はいつもの“ナルト”に戻っていた。
昨日の威圧感はどこにもない。
ただのドベ。
昨日の出来事は夢のようにしか思えなかった。
「・・・・・」
ふと“ナルト”の方を見ると、
“ナルト”もこっちをみていた。
「き・つ・ね・び」
口ぱくでオレが言った。
すると、“ナルト”は昨日みせたあの余裕の笑みをみせ、
「い・ま・は・ナ・ル・ト」
そう口ぱくで返してきた。
そして、“ナルト”はニッと笑うと、草むしりをしに行った。
今までみてきた“ナルト”の明るい笑顔。
オレは
そのあとをついて行った。
月夜の夜の
オレと
“ナルト”の
二人の秘密。
END
うわははは
微妙だよ超微妙だよ
ビバ駄目文!!(死
実はこの続編も考えてある・・・。
たぶん今度の日記につけるだろう(爆
ホントナルサスじゃない。
ただナルくんがスレてる(汗
ホントすみません・・・
マジすみません(滝汗
ただいまこないだアップしたスレナルのスレヒナバージョンを描いていたり描いてなかったり(爆
あー・・・スレ描くの楽しい・・・(どーん
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雨水
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学生
自己紹介:
主にNARUTO/FF中心にうだうだと。
最近はハイキュー!!にもお熱。
愛猫に癒されて生きてます。
twitter→rainwater_113
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